今日はちょっと思い出しながら、私の妊活話を紹介したいと思います。
私は結婚も遅く、年齢も年齢だったので子供ができるかどうかは自然に任せようかなくらいに思っていました。
病院やクリニックには通っていません。
でも、子供が欲しくないわけではなくて、ちょっとした妊活はしておりました。
ストレスなくできる範囲でやってみて、あとは神頼みにしよう・・・
そんな感じで「妊活」と呼べるのかどうかはわからない程度ですが、やってみたことを紹介したいと思います。
40代だってまだまだ妊娠できる!頑張っているあなたに少しでもお役に立てる記事であれば幸いです。
基本はこれ、栄養バランスのとれた食事
私は病院に勤めていた管理栄養士です。
なので、いわゆる「栄養バランスのとれた食事」は急に始めたことではなくて、ずっと昔からできていたと思います。
みなさんはどうですか?
細かい計算は不要! 栄養バランスはイメージで
まず、基本ですが、1日3食は必ず食べるということで。
1食に食べる量のイメージ
軽くお茶碗1杯のごはん(パンなら6枚切り1枚、麺ならだいたい1玉)
メインのおかず1皿(肉・魚・卵・豆腐などのたんぱく質)
- 野菜のおかず1~2皿(お汁でもOK)
これに加えて、1日のどこかで牛乳や乳製品を1杯と果物をバナナ1本分くらいとれば完璧です(*´▽`*)
私の食事を紹介します
1日3食、欠食することなく食べていました。
朝食↓
- 食パン6枚切り1枚(ピザトーストにしてました)
- 牛乳200㏄
- バナナ1本
- コーヒー(砂糖なし)
昼食(病院の給食です)↓
- ごはん150g
- 焼き魚70gとか照り焼きチキン60gなどがメインの1皿
- 野菜の煮物(角鉢)少したんぱく質も入っています
- 野菜の和え物(小鉢)
- 野菜の和え物(小皿)←メイン料理のつけ合わせ程度です
15時↓
- ミルクコーヒー(砂糖なし)
- 誰かしらがもってくるお菓子
栄養士もおやつ食べますよ( *´艸`)
いろんな人(調理師&栄養士)がお菓子持ってきたら、大量になることがありますが、そこは小袋1袋以上は食べないです。
夕食(母親が作ってました)↓
- ごはん150g
- たんぱく質メインのおかず1皿
- 少量の豚肉や油揚げと炊いた大量の野菜
田舎なのでお野菜をいただくことが多くて、大鍋で白菜や小松菜や水菜などを炊いた料理が鍋のまま食卓に登場することが多いです(笑)
とりすぎていた【カフェイン】を控えてみた
コーヒーが好きで、今まではずっと1日3~4杯飲んでいました。
朝食後、昼食後、夕食後と 職場の15時の休憩時。
これくらいであれば問題ないという論文もありますが、過剰摂取は妊娠に悪影響を及ぼす可能性があるといわれるし、やはり控えようと思いました。
流産や新生児の低体重リスクもできるだけ避けたいですしね。
なので、上記の通りコーヒーは朝食後と職場休憩時の2回に減らしました。
お茶にはやっぱり「ルイボスティー」を選択
カフェインはコーヒーだけでなく、日本茶や紅茶にも多いので、代わりに飲むようにしたのは、みなさんご存じのノンカフェイン「ルイボスティー」です。
ポルフェノールが豊富で、卵子の老化を進める活性酸素を除くことが期待できるといわれているので、妊活にもよくおすすめされていますね。
冷たい飲み物も良くないと思い、夏でも水筒に熱いルイボスティーを入れて持ち歩い飲むようにしてました。
ただし、ポルフェノールはとりすぎると胎児に影響を与える可能性があるとの報告もあるようで、ルイボスティーも1日3杯程度がおすすめです。
私は1日に水筒1本分飲んでいました。
夕食後のリラックスタイムは、まだまだコーヒーを飲む癖が抜けなかったので、白湯を用意してみたりして工夫しました。
白湯もカップに水を入れてレンジでチンしたら、美味しく頂けるものですよ(*’ω’*)
意外とおすすめかも。
葉酸サプリも飲んでおきました
私は高齢だからちょっとでも、あらゆるリスクを避けたい!
だから妊活のどんな本にも載っている葉酸はしっかりとっておきたいと思いました。
どんなに栄養バランスをとるよう頑張っても、なかなかとれない栄養素ってあるんですよ。
それが葉酸。
そしてこれは、足りてるのか足りてないのか自分ではわからないですよね。(栄養士にもわかりません)
そして私は・・・
ということで、葉酸と鉄分が一緒にとれるタイプのサプリメントを飲むことにしました。
冷えを改善するべく、薬膳料理を取り入れた
私にとって一番大事なのは冷え予防だなと実は思っていました。
中医学で冷え性改善に良いとされるのは生姜やネギ・にんにくなどの食材です。って、みんな知ってるような内容ですが
なので、自分がご飯を作る時はそういった食材をチョイスして献立を立てました。
ルイボスティーや白湯に生姜を入れて飲んだりもしました。
もちろん、物理的にも体を冷やさないよう、靴下や下着を工夫したり、カイロを使って体を温めたり、ヨガで体を温めたりと努力をしました。
生理中は夏場でもお尻やお腹にカイロを貼っていたこともあります”(-“”-)”
そんなこんなで体温もほんの少しですが上がりました。努力って大事ですね。
よく寝た
年齢のせいもあるのだと思うのですが、夜遅くまで起きていられなくなっただけです(笑)
若いころはいくら起きてても、次の日頑張れたのに、年齢を重ねるとそうはいきません。
明日を思うと早寝です。
いや、勝手に眠ってしまうのです( ´艸`)
まとめ
生理周期を知りたかったので昔から基礎体温は計っていたのですが、タイミングを狙ったりもしていませんでした。
私のちょっとした妊活をまとめると↓
- 栄養バランス
- カフェインを控える
- 葉酸サプリ
- 冷え性を改善
- よく寝る
43歳にして自然妊娠し、なんの問題もなく44歳直前に出産までたどり着きました。
私の体がもともと妊娠しやすい体だったのかもしれませんが、やっぱり日々の栄養状態も妊娠に大きく関わっているんじゃないかなと思います。
私の経験が少しでもお役に立てると幸いです。
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