できるだけブログは書いていこうと思っていたのですが、更年期障害なのかな、回転性のめまいが起こってしまい、2日間は動くのも辛くて、その後はだるさが残りちょっと間が空いてしまいました…
耳鼻科にもかかったけど、原因はわからず、お薬をお守り代わりに頑張っています。
更年期障害なんて、高齢出産ママの辛いところね。
ママの体力は衰えていくのに、小さな我が子はどんどん活発化する…
もちろんとっても喜ばしいことなんですよ!
ずっと心配してくれて、息子の成長も感じる数日間でした。
体はどうしても老化が進みますが(笑)それでも産んで良かったとしか思えない。
動けない中で、ちょっと妊娠したときのことを思い出していたので、今日はその時のことを振り返って書いてみようかなと思いました。
43歳で妊娠発覚した時の話
ずっと基礎体温はつけていました。
それは生理周期を知ることで体調管理をしていたからです。
片頭痛を持っていたり、生理痛がひどかったりしていたので、ずっと長年に渡りつけていました。
なので、高温期が長いことですぐに(あれ?)と思いました。
子供は欲しかったけど、半ば諦めていたし、不妊治療にも通っていないし、正直タイミングも取っていなかった。
もしかしてそうかもしれないけど、喜んで違うかったら悲しいし、ちゃんと時期が来るまで検査は待って、心穏やかに過ごそうと思いました。
夫にも黙っていました。
そして、生理予定日が過ぎてしばらくしてから、やっと検査薬を試すことに。
結果は・・・
妊娠?!
でもまだ喜べません。
説明書には更年期でも反応が出ることがあると書いてあるのです。
しかもここのところ、生理も短くて量が少ない。
う~ん、微妙。
一応、夫にも伝えましたが、喜ぶのはもう少し先にしようと話しました。
で、とりあえず病院へ。
そこでやっと妊娠していることを確信しました!
いえ、それでもまだ素直に喜べないんです。
不安しかなったのです。
安定期までは両親へも伝えず、密かにつわりと戦っていました。
心音が聞けた時の安堵感
「次は心音が聞けるかな」と先生に言われて帰る時の不安ってないですよね。
と思うと、病院に行くのが怖い。
ドキドキしながら次に病院へ行くと、
本当にホッとしました。でも、先生は続けて
そりゃそうだ!と思い直し、喜ぶタイミングをまた逃しました。
喜ぶタイミングはいつだったのか?
最近になっても夫とよくこの話をします。
私たち、最初に爆発的に喜ぶタイミングというものを逃したよねって(笑)
高齢出産についてネットや雑誌で調べると、不安しかない材料でいっぱいでしょ?
もちろん出産は若い方でもリスクはあるんだけど。
- 心音が聞けた
- ちゃんと大きくなってる
- 安定期に入った
- お腹の赤ちゃんが動いた
その都度ホッとするけど、
病院でも「おめでとう」の前になんかネガティブな話をされて、素直に喜べなかった。
もっと喜びたかったな(笑)
幸せな気持ち
爆発的に喜べはしなかったけど、幸せな気持ちはずっとずっとお腹に抱えていました。
表現しようのない幸せ(*´▽`*)/
胎動が少ない日なんて、本当に不安になったりもしたけど、また元気に動いているのを感じられたら(≧∇≦)キャー♡ってなるし。
悩みすぎないことが一番大事なのかもしれませんね。不安な時は病院に連絡して解決するのも大事だし
毎日お腹の赤ちゃんとお話していました。
まとめ
私は43歳(実際には44歳になる数日前)の超高齢出産のわりに、なんの問題もなく出産に辿り着きました。
ただ、妊娠したことを爆発的に大喜びしそびれた私たち。
これって高齢妊娠のあるあるなのかな?
今、まさに高齢妊娠で不安な気持ちを抱えている方もおられると思います。
でも、高齢でも若くても出産のリスクは変わらないと思います。
不安はどうしても付いて回りますが、今しかないお腹の中の赤ちゃんとの幸せな時間を、ぜひ楽しんでほしいと思います。
私ももう一回味わいたい!って本当に思いますが、さすがにもう無理”(-“”-)”
1人いるだけでも奇跡ですもんね。
妊娠中の様子や出産についても、少しずつ書いていきたいと思います。