こんにちは。5歳児を育てる高齢ママ、ミントです。
44歳直前に産んだわが子もあっという間に幼稚園年中さん。
本当に子供ってすぐ成長しちゃいますよね😂 寂しい・・・
服や靴はすぐサイズアウトしてしまいます。
よく車でお出かけする私たちですが、ふと隣を見ると、チャイルドシートに座っている様子もなんだか厳しそうなんです💦
「お尻が痛い」「狭い」「暑い」と訴え可哀相に思えてきて。
でも6歳まではチャイルドシートが義務付けされているから仕方ないよね…と思っていたのですが。
実は法的に認められている子供用のシートベルトがあるんですって!
テレビで知って「そうなの?!」と驚き、すぐに調べて購入してみました。
今回は子供用シートベルトについて詳しく紹介したいと思います。
- そろそろチャイルドシートが小さくなって買い替えを考えている方
- 子供用シートベルトがあるのは知っているけど法的に大丈夫なのか知りたい方
- 子供用シートベルトは安全なのか心配な方
に読んでいただけると幸いです。
子供用シートベルトは法的にOK!
交通事故の被害から幼児を守るチャイルドシート。
6歳未満の幼児は使用することが義務付けされています。
ただ、このチャイルドシートの定義をはっきり知らなかったので、まずは警視庁のサイトを確認しました。
すると「道路交通法第71条の3第3項」にこのように記載されていました。
自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
チャイルドシートじゃなくても良いなんて。。。知らなかったわ😅
そこでテレビで見た子供用シートベルトを探してみることに。
すると
現在この規定に適合した幼児用補助装置として認められているものはメテオの「スマートキッズベルト」唯一つということがわかりました!
子供用シートベルトは規定に適合した証「Eマーク」がついている「スマートキッズベルト」を!
道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定については、国土交通省のページに説明がありました。
国土交通省が定める安全基準に適合た幼児用補助装置には、Eマークが添付されるそうです。
つまり、Eマークがついている商品でないと幼児用補助装置と認められないってことですね。
さらに「スマートキッズベルト」は、警察庁交通局より道路交通法の定める「幼児用補助装置」への適合製品として、日本国内での使用を許可されているそうです。
安全基準: UN (ECE) R44/04適合 (日本・EU)
道路交通法第71条の3 第3項適合(日本)
FMVSS 213適合(US)
ECE R44 04適合(EU)
携帯にも便利!子供用シートベルト「スマートキッズベルト」がおすすめな3つの理由
スマートキッズベルトはポーランドで開発された商品です。
【スマートキッズベルトの仕様】
適応体重: 15以上~36㎏以下 汎用型・グループⅡ、Ⅲ
目安年齢: 3~12歳 (但し、体格に準ずる)
製品サイズ: 最短… クリップ部含む 約42cm / クリップ除く 約35.5cm
最長… クリップ部含む 約63cm / クリップ除く 約56cm
製品重量: 約120g(本体重量)
取付座席位置:後部座席推奨
必ず3点式シートベルトの座席で使用
年齢はあくまで目安であり、体重が着用基準だそうです。
1.子供の体格に合わせて調整できる
適応体重であれば、ベルトの長さを調整して使用することができるので、商品は1サイズです。
チャイルドシートって、日本では6歳までとなっていますが、海外の多くの国では日本人より大きいはずなのに12歳まで法律で義務付けされていることが多いんですって。
うちの子小さいし(笑)
そう考えると、安心に長く使えてとっても良いですよ😄
2.装着が簡単!2ヶ所のクリップを車のシートベルトに取り付けるだけ
取り付け方はとっても簡単なんです!
- 子供を座らせ、車のシートベルトを普通に装着する。
- 下側の赤いクリップをシートベルトの腰ベルトに固定する。
- 上側の赤いクリップが子供の肩の位置に来るようにでベルトの長さを調整する。
- 長さが決まったら上側のクリップをシートベルトの肩ベルトに固定する。
ベルトがねじれていないかのチェックはしっかり行いましょう!
このクリップがなかなかの優れもの!
子供が簡単にベルトを取り外せてしまったら大変ですよね・・・
メテオさんがすごく研究に力を入れておられるというだけあって、この赤色のクリップは子供には固いのに大人には操作がしやすいという絶妙な固さのバランスなんです。
ここもおすすめ😄
※公式取り扱い説明書はこちらをご覧ください。
3.コンパクトで軽量 持ち運びができる
重量120gと軽量で、ベルトだけで良いからコンパクト!
しかも購入時にポーチが付いてきたので、持ち運びも便利です😄
ポーチもおしゃれ!
↓ちょっと高いけど、すみっコぐらしバージョンもあります(笑)
今まで家の車と実家用の2つのチャイルドシートを用意していたのですが、
実家の車のチャイルドシートは帰る度に付け外ししないといけなかったので、大変だったんですよね😅
レンタカーを借りる時もこれを持って行けば、別料金払ってチャイルドシートを借りなくて良いので経済的ですよね♪
使用上の注意
- 必ず3点式シートベルトの座席で使用
- なるべく後部座席で使用する
法的に基準は満たされていても、使用方法を間違っていたら危ないですし、何かあった時に「幼児用補助装置を使用した」と認めてもらえない可能性もあります。
必ず3点式シートベルトの座席で使用
しっかり固定ができないので、使用できないシートベルトもあります!
【使用できないシートベルト】
- 腰だけを支える2点ベルト
- ドアから出ているシートベルト
- 電動式シートベルト
なるべく後部座席で使用する
助手席での使用は非推奨となっています!
大体の車は助手席にエアバッグが備わっているので、もしも衝突してしまったら、エアバッグが作動してとても危ないからです。
エアバッグも事故の際には身を守ってくれる安全装置ですが、大人の体型を前提に作られたものなので、子供には適正に機能しなかったり、逆に被害が大きくなってしまうこともありますからね。
やっぱり子供は後部座席にしっかり固定して座らせる方が安心です。
もしもやむを得ず助手席で使用する場合は、座席を一番後ろまで下げて使いますが、あくまで自己責任!
「スマートキッズベルト」の粗悪な偽物に注意!
先程も記載したように、現在法的に認められている子供用シートベルトは「スマートキッズベルト」だけです。
にも拘らず、同じような商品や、偽物のスマートキッズベルトが売られているので注意が必要です。
子供の安全を守るための大事なものなのに、恐ろしい・・・😫
クラッシュテストも何も受けていない、単なる調整器具(ベルト)ってことですよね。
安すぎるものは一旦怪しんだ方が無難です!
メテオの公式サイトに取扱店舗も掲載されているので、ぜひ確認してみてください。
(こちらに掲載したお店は正規品取扱店です😄)
まとめ:子供用シートベルトはおすすめです
今回、チャイルドシートいらずのメテオ「スマートキッズベルト」を紹介しました。
スマートキッズベルトは
- 幼児用補助装置として国内で唯一、法律で認められている子供用携帯型シートベルト
- 子供の体格に合わせて調整できる
- 装着が簡単
- 軽量コンパクトで持ち運びもできる
といった商品です。
幼児用補助装置は交通事故から身を守るためのものです。
決して警察に捕まりたくないとか、減点されるからという理由でするものではありません。
なので、子供の体型や成長にしっかり合わせて、安心安全な物を選びたいですね。
チャイルドシートの買い替えを考えている方や、スマートキッズベルトについて知りたかった方の参考になれば幸いです😄
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