わが家の糖尿病食事療法

糖尿病の夫の経過報告 4か月の食事療法の結果 

糖尿病になってしまった夫ですが、家族で食事療法を頑張っています。

インスリンを使うところまではいっていないので、定期受診の時にしか血糖値は測定していません。

今回はちょっと定期受診までの間が長かったので、結果にドキドキしましたが値はさらに改善していました(*´▽`*)/

そんな報告です。

HbA1cの結果

1~2か月の血糖値の平均値ですが、どんどん改善しています。

1月 2月 3月 4月
HbA1c(%) 8.9 8.2 7.3 6.9

 

4か月で7%をきることができました!

合併症を予防するには「HbA1cを7%未満に保ちましょう」と日本糖尿病学会で宣言されています。(熊本宣言2013)

とりあえずはその目標を切ることができたので、とってもホッとしました。

合併症が一番怖いですものね。

先生には「すごいじゃない!」と褒められたそうで、夫は「継続するぞ」と治療を頑張る意欲が出たみたいです。

先生褒め上手😁

もちろん薬の効果が一番でしょうが、食事療法もしっかり頑張っているので、私もそこは褒めてあげたいと思います。

 

楽して痩せたいという浅はかな考えはやめよう

誰でもそう思いますけどね(笑)

医療関係の仕事をしている夫なので、夫婦そろって普通の方よりはやや薬に関しても知識があります。

ちょっと調べればわかる時代ですしね。

夫
SGLT2阻害薬に変えてもらえたら、もっと簡単に痩せるんじゃないかな。

浅はかな(=_=)

SGLT2阻害薬は比較的新しいお薬で、腎臓での糖の再吸収を抑え、糖を尿と一緒に体から出してしまうことで血糖値を下げるという薬です。

そして、血圧を下げたり脂肪燃焼を促す効果も期待できるそうです。

ただ、ものすごくトイレが近くなるそうなので、アルコールを結構飲む夫は脱水を起こしそうで向かないんじゃないかと家でずっと話していたんですが、私の言うことは聞こえないし、聞かない”(-“”-)”

結局先生に「あなたはアルコール飲むし、脱水になって脳梗塞なんか起こす可能性もあるからダメよ」とはっきり言われて帰って来ました。

ミント
ミント
私、同じこと言ってたんですけどね。

やはり医者の言うことは絶対ですね。

今は「テネリア」というDPP-4阻害薬を飲んでいるのですが、「もっと血糖値が安定したらSGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬が一緒になった配合薬も検討してみるけどね」と言われたそうです。

これには私も夫もびっくり。

そんな配合薬まで登場していたとは!

私はもう仕事を辞めたので、糖尿病療養指導士の資格を更新することもないので、新しい勉強をしていませんでした。

医学の進歩は著しいので、本当に少し休んだだけでも置いていかれますね(笑)

 

DPP-4阻害薬も太りにくいお薬ではあると思うので、あとはちゃんと努力して痩せてもらいましょう。

食事は昼以外管理しているので、あとはアルコールの量を減らして運動するしかありませんよ。

 

薬が効いても食事療法は大事です!

糖尿病の薬が十分に効果を発揮するには、やっぱり土台として食事療法は不可欠です。

薬が効いて血糖値が下がったからと食事が疎かになったら、またそのうち血糖値はコントロールできなくなります。

夫も食事療法が大切なことは理解しているので「血糖値が下がったのはミントのおかげだ!」と言ってくれます。

食べたいものの注文はあっても、出来上がったごはんに文句は言いません(笑)

 

食事療法を続けるポイント

羽目を外す日もある

うちは平日しっかり食事療法ができているので、土日は少し羽目を外しています。

あまりガチガチに食事療法をしても続きませんからね。

世の中にこれだけ魅力的な食べ物が溢れているのに、食べずに生きるなんて不可能です😣

ストレスが溜まって他の病気になりそうだわ!

だから、無茶をしない程度に好きなものを食べています。

どのくらいかと言うと、炭水化物祭りにならないように、そして野菜をしっかり食べるという点だけは注意している感じです。

塩分についてはすでに薄味に慣れているので、外食や宅配の味はもう辛くて辛くて夫も受け付けません。

夫
こんな体にされてしまった

なんて冗談で言っていますが、濃い味は体がもう欲さないので、自然と薄味のものを選ぶし、いっぱいは食べません。

 

食事療法は家族みんなで行いましょう♬

家族みんなで同じものを食べるということで夫も文句が言えないし、長続きすると思います。

自分だけだと、どんなに頑張って作ってくれても、なんか悲しい気持ちになると思います(みんなは何食べてるの?みたいな)

でもみんな同じものを食べるなら、そんな気持ちにはなりませんよね。

 

ミント
ミント
ここで栄養指導エピソードを紹介します。

栄養指導をいっぱいしてきたので、いろんな夫婦を見てきました。

栄養指導は男性の場合1回目は本人に行い、2回目以降に奥様や母親など、食事を作っている方にも一緒に指導を受けてもらっていました。

夫婦の会話パターンはだいたい次の4つです。

  1. 家族みんなで頑張って改善しよう
  2. 夫のために別献立を作るから、頑張って食べて
  3. 自分が悪いんだから自分でご飯を用意すれば
  4. 奥様は栄養指導にすら来ない

②の奥様は別のメニューも作るという力がある人なので、説明したらわかっていただけます。

もし子供がいるなら、糖尿病になりやすい体質を受け継いでいるかもしれないので、ご主人と同じように食事に気を配っておいた方が将来的に良いし、糖尿病食は健康な人にとっても良いメニューなので、家族みんなで食べた方が良いですよ(*´▽`*)って。

食事作りが楽になるので、「それでは一緒に頑張ります」って答えが聞けます。

 

多いのが③

「私は病気じゃないんだから、あんたと頑張る気はないわ。第一今まで私のごはんに文句ばっかり言って、言うこと聞かなかったあんたが悪い」と切り捨てる。

そうよ、奥様はちゃんとやってくれていたのに、言うこと聞かなかったことを私に教えてくれているのよ(笑)

本気で言ってるんじゃなくて、家じゃ言うこと聞かないから、私の前で怒られているんです。(関西だったからでしょうか、このやり取りは)

なので、もちろん奥様に聞く耳がないわけではないので、ここから栄養指導が始まるわけです。

着地点は同じ。家族で同じ食事を食べた方が良いですから、みんなで頑張ってねって。

 

そして悲しいのが④

1回目の指導時に「嫁に来てなんて言えない」って言う方もいます。

言えなくて来なかったのか、言ったけど来てくれなかったのかはわかりませんが、そういう家族もいます。

来てくれたけど最後まで何かに怒っていて言葉を発せず、壁を見つめたままの奥様もいます。

事情はわからないので、せめて本人が気をつける点を指導するしかありません。

これだと、食事療法は続かないですよね・・・

 

この話を時々夫に話すので、「ぼくは恵まれてるな😊」って。

言わせてるのか(笑)

でもいつも食事に関しては感謝してくれます。

だから私も頑張れるんだよね♬

作ってくれる方への感謝も大事。

 

目指せ!正常値

アルコールもタバコも仕事のストレスを理由にやめられない夫です。

体がまだまだ重いので、忙しいことを理由に運動もまだ始めていません。

体重も減らずに91㎏で停滞中です。

それでもどんどん値は改善してきているので、まずはこの調子で継続して食事療法を頑張っていきたいと思います。

次なる目標はHbA1c6.5%を切ること、そしてゆくゆくは6.0%を切って正常範囲に持っていけたらいいな。

↑達成したらどんどん下がる目標(笑)

 

私も夫と一緒の食事を続けたおかげか、いつの間にやら体重が減り、妊娠前の体重に戻りました!(もちろん量は夫よりも少な目にしています)

高齢ママなので、少しでも健康長生きしなきゃ!ですもんね。

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