85歳でがんが発症したお義父さん↓↓
今週ホスピスに転院予定だったのですが、今の病院の同じフロアでコロナ患者が出てしまい
その旨ホスピスに伝えたら、「病棟が落ち着くまでは…」と転院拒否されてしまいました😭
お義父さんの体調が急に悪くなった
日に日に弱っているので、本当に時間がもったいない。
もちろん誰も責めることはできないんですけど、もどかしいです。
そうこうしているうちに、お義父さんは
- 元気がなくなった(食欲がさらに低下)
- 痛みが強くて麻薬の量を増やすことになった
- 尿が出なくなって管を通した
- 酸素飽和度が下がり、酸素吸入することになったがMAX入れても改善しない
- 発熱していて、さらにしんどい(コロナではない)
と連絡が入りました。
今のところ肝臓がんからくる黄疸はまだ出ていないそうですが、先週からこれだけのことが起こってしまっていて。
この病院でも最期まで看てもらうことは可能だし、このような処置はきちんとしてくれるのですが、
コロナで面会に制限があり、面会は家族のみ、家族でも1日2人まで、月に2回程度にしてくれという。
ここまで急に悪くなったので、とりあえずは2人面会に行くことになりました。
お義母さんとお姉さん。
お姉さんは関東から飛んで帰ってきてくれました。
(夫は会社の部下に不幸があり、そちらのお通夜・お葬式が入ってしまいました)
5歳の孫の声に反応! しっかり話せた
本当は私と5歳の息子、義母の3人で面会に行くつもりでした。
看護師さんからは、「お孫ちゃんは部屋には入れないのでリモートになる」と言われてはいたのですが、少しでもと思い連れて行くことにしていました。
ですが、お姉さんが仕事を調整して帰ってきてくれると言うので、お願いすることに。
息子はいつも通り幼稚園に登園しました。
14時面会だったので、幼稚園から帰ったらすぐにLINE電話をかけてみました。
すると、酸素をしたお義父さんが画面に映る。
事情が分かっていないので、息子はテンション高く「じいじ!元気か~?!😆」って💦
「元気なわけあるかい!」
お義父さんが意外と大きな声でそう答えた。
「早く元気になってね~!また会いに行くわな~😁」と息子。
その後お義父さんは、何やら一生懸命話してくれていますが、酸素をしているのでちょっと聞こえ辛い。
でも、
私に対して「ありがとう、ありがとう、世話になった、ありがとう」と言ってくれているようです。
と私も少し大げさに、ハイテンションでお返しして。
あまり長いと疲れるだろうと思い、ある程度で電話は切ったのですが。
お義父さん、孫の声を聴いたら少し元気が出たそうで、
酸素飽和度が上がるは、熱は下がるは、お話ができるはで看護師さんもびっくり。
麻薬が効いているので、実はお姉さんたちとお話していても、ぼーっとしてたらしいのですよ。
覚醒した感じですかね。
孫パワー!
だからこそ、早くホスピスに連れて行ってあげたい。
お友達ともお話したいもんね。
面会できないから、どの程度悪いのかも想像できずすごく心配でしたが、
思ったよりは少しだけ元気そうで良かったです。
ただ先生の言われた余命は残り僅か・・・
病棟のコロナが落ち着いたとされるのは来週末らしいので、今週中に私たちも一度会いに行きたいと思います。
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