わが家のお話ですが・・・
父親(夫)が糖尿病なので、息子にも糖尿病が遺伝する可能性は無いとは言えません。
栄養指導を長年やってきた私の経験から言うと、親子で糖尿病になってしまうのは
多くの場合遺伝だけでなく、親と同じ環境・同じ食生活を送っていることにも原因があると思います。
息子は遺伝の可能性もあるんだから、特に注意しておかないと!と強く思うのですが。
やっぱり夫と同じで炭水化物を好み、まだ4歳というのに放っておくと私より食べることがある。(子供は炭水化物が好きなものではありますが、量も多いのです)
私が食事を管理していても、こっそり2人でおやつを買い食いしたり、夜食を分け合ったり・・・😨
あなたが糖尿病なのは知らんけど、息子まで巻き込むな!と思ってしまいます。
「子供のうちは良いんじゃない?」
私もね、人の栄養指導ではそう言ってたかもしれません。
子供はよく動きまわってエネルギーを消耗するし、代謝も良いから。
よっぽど太っていない限りは食べさせても良いのではないかと・・・
(マニュアル的にも、肥満になっていないならそれで良いとされています。)
でも
でもね。
自分の子のこととなると、めちゃくちゃ食べているのを見て、やっぱり心配になりますよ。
お腹がもう、はち切れんばかりに膨らんでいるのに、次の一口を目で追い、まだまだ食べたいという。
満腹中枢はもうできているはずなのに、止められないなんて・・・病的💦
今のところ肥満ではないし、2日もあれば元の体重に戻るけど、土日になると体重増加を繰り返すので心配で心配で。
子供の肥満は脂肪細胞の数が増えることにより起こります。
大人の肥満はその細胞が膨らんで大きくなることにより起こります。
つまり子供のうちに細胞が増えてしまうと、大人になって太る可能性が大きいことになる。
管理栄養士としてのプライドうんぬんではなく、ただただ心配なだけ。
夫にも注意する毎日です。
いや、あなたもちゃんと制限してくださいよ!
だから糖尿病の食事療法は家族でねって言うんですよ。
ちょっと愚痴でした。
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