うちはずっと「茅乃舎」さんのおダシをお取り寄せして使用しています。
しっかりしたおダシが出るので、味が決まります。
間違いない・・・
定期便での購入ではないのですが、無くなれば買っているので定期的に「てまひま」という冊子が届きます。
その冊子をポンと机の上に置いていたら、夫の目に留まり、
とのリクエスト。
この表紙のやつ?!
てまひまかかりそうなメニューですが😅夏らしく涼しげなメニューなので早速作ってみました。
美味しいおダシは「茅乃舎」さん
茅乃舎さんについて、詳しくはこちらをどうぞ→ 茅乃舎さん公式ホームページ
お中元でいただいたのが最初だったと思います。
とっても美味しいのに簡単にダシが取れて、ハマってしまいました。
基本のおダシは「焼きあご、かつお節、うるめいわし、真昆布」が原材料です。
茅乃舎さんのおダシの特徴は
- 国産の素材を厳選して配合
- 化学調味料・保存料は使っていない
- 2〜3分煮出すだけで、本格的なダシがとれる
- 袋をやぶってダシの調味料として使える
- うすく下味がついている
正直、減塩が必要なわが家にとっては、味はついてない方が良かった😥
なので、前回から減塩のおダシを購入しています。
1袋8g当たり、普通のおダシは1.06g 減塩タイプは0.49gの塩分量です。
それでも塩分は感じるので、調味料をかなり抑えて入れています。
おダシの旨味がすごいから、少量の調味料でも美味しいっていうのもありますしね。
↓普通の「茅乃舎だし」はこちら
↓減塩の「茅乃舎だし」こちら
粉末のダシと同じくらいの手間で、格段に美味しく、化学調味料・保存料なしで安全なので少々お高いかもしれませんがおすすめです!
私なんてずぼらだから、ダシ入れたままグツグツ煮てますよ。
それでも苦みが出たりしない😅
野菜ダシや、鶏ダシ、椎茸ダシなどいろんな種類があるようです。
1品目:とうもろこしそうめん
【材料】4人分
- そうめん 1人60gくらい
- コーン缶 1缶
- なす 1本
- カボチャ 100g
- おくら 4本
- プチトマト 4個
- パプリカ 1/2個
- 油 大さじ1
- ズッキーニ 1/4本
- みょうが 2本
- ダシ汁 400ml
- めんつゆ 50ml
- 水 90ml
こちらは4人分です。(冊子のレシピ通りなので)
レシピではコーン缶ではなく、とうもろこしを2本使うようになっていました。
とうもろこしは炭水化物の多い野菜のため、「糖尿病食事療法のための食品交換表」ではごはんと同じ表1に入る野菜です。
糖質制限でたくさん食べられないし、とうもろこしの実を外すのが面倒なこともあり、今回はコーン缶を使いました。
コーン缶は1缶でだいたい1.3本分くらいのとうもろこしになるそうです。
なので、1本分くらいを目分量で使用し、スープを作ることにしました。(残りはトッピングに使います)
ミキサーに3/4缶ほどコーンを入れ、120mlのダシとめんつゆ30ml、水60mlを加えて攪拌します。
もちろん、レシピではめんつゆも茅乃舎さんのを使うようになっていましたが、うちにある濃縮4倍のめんつゆで作りました😅ごめんね。
攪拌したら冷蔵庫で冷やしておきます。
その間にトッピングの野菜を用意。
炭水化物の多いカボチャ以外の野菜は少々多くても良いかと思って、分量よりやや多いです。
なす・パプリカは一口大、おくらは半分に切りました。
カボチャはスライスしてレンジで1分だけ加熱しておきました。
油を敷いたフライパンでズッキーニとみょうが以外の野菜を焼きます。
ここでお鍋にダシ240ml、めんつゆ20ml、水30mlを合わせて火にかけます。
熱いダシの中に焼いた野菜を加え、冷ましながら味を染み込ませます。
粗熱が取れたら私は冷蔵庫へ入れておき、冷たく冷やしました。
残りの野菜を用意します。
みょうがは千切りに、ズッキーニはスライサーで縦に薄切りにしてロール状にします。
ズッキーニって生で食べるの初めて!
ま、それほど美味しいものではなかったけどね😓
あれば映える(笑)
そうめんを茹でて皿に盛り、上に冷やした野菜と残りのコーンをトッピング。
夫はみょうがが苦手なので、無しで。
上からコーンスープをかけます。
出来栄えはどうでしょう?
色が良い!
夏野菜がいっぱい摂れて、ひんやり冷たくて、夏らしい一品。
味は・・・😝😝😝
個人的には1年に1回くらいで良いかな(笑)
美味しかったですよ!でも個性的なお味でございました。
好きな方は好きだと思う。(特に女子にはうけるかもしれない)
2品目:たこときゅうりの酢の物
【材料】1人分
- たこ 40g
- きゅうり 1/2本
- 生姜 1/2片
- しょうゆ 小さじ1/2
- 酢 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/3
- ごま油 小さじ1/3
- ごま 少々
きゅうりは叩ききゅうりに。
たこはぶつ切り。生姜は千切り。
後は和えるだけです。
夏バテ気味な夫の希望でこんなあっさりメニューになってしまった・・・
糖尿病の方はそうめんの食べ過ぎに注意!
ここでそうめんについて少し触れておきます。
うちの夫はそうめんも大好きで、以前は1人で揖保乃糸4~5把食べていたらしい😲
揖保乃糸1把が約50gなのですが、そうめんの1単位(80kcal)はなんと20g。
150gのごはんと同程度そうめんを食べようと思ったら、たったの60g(1把ちょっと)しか食べられない計算です。
茹でると約3倍の量に膨れるので、茹でたそうめんなら180gということに。
野菜やたんぱく質のおかずもしっかり摂って、ごはんの代わりとして同程度のそうめんを食べるようにしないといけませんね。
早食いになる食品でもあるので、血糖値が上がらないよう、ゆっくり時間をかけて食べることも大事です。
1単位(80kcal): ごはん50g そうめん乾20g そうめん茹60g
- たんぱく質・野菜のおかずを必ず一緒に食べる
- ゆっくりよく噛んで食べる
献立まとめ
1食 多くても700kcal 塩分2g未満の食事を目指しています。
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 糖質 | 塩分 | |
【合 計】 | 425 | 20.6 | 8.6 | 68.9 | 2.2 |
とうもろこしそうめん | 347 | 10.6 | 5.6 | 63.2 | 1.8 |
たこときゅうりの酢の物 | 78 | 10.0 | 3.0 | 5.7 | 0.4 |
これで食物繊維は8.9gでした。
塩分の計算ですが、単純にこのレシピ通りに計算すると、1人分2.7gとなりました。
ですが、野菜に染み込ませたダシはほとんど残っていたし、コーンスープも全部はかけなかったので、調味料の塩分は2/3くらいの量で計算することにしました。
なので2.2gとしています。
それでもやっぱり2gをオーバーしてるじゃないか”(-“”-)”
目指してはいるけど超えちゃうことが多くて申し訳ありません。
ただ、全部お汁まで飲み干して2.2gなので、残せばさらに減塩できます。
心構えが大事ですね💫
それから、今回はカロリーもたんぱく質も少なすぎたので、ゆで卵とか鶏肉くらいのものをトッピングするべきだったなと反省しています。
もし作ろうと思われた方がいれば、参考にしてみてください。
コーンそうめん、3歳の息子はハマったようで、「またこれ食べたい!作ってな」と言っていました。
甘くて美味しかったのね。
お汁全部飲み干してたもの😉
大人はカレー風味とかも良いかもしれませんね。
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