糖尿病の夫のためにカロリー計算する日々。
せっかくあるヘルシオを存分に使用して、簡単ヘルシーおかずを実践中!
本日は「とんかつ」です。
こんがりパン粉を作る
ヘルシオでは少量の油だけで揚げ物風のお料理を作ることができます。
油の後処理をしなくて済むだけでも嬉しいですが、ヘルシーに仕上がるので、糖尿病の夫には嬉しい機能です。
【ヘルシオで作れる揚げ物風メニュー】
- 唐揚げ
- 春巻き
- フライ
唐揚げは今までにもよく作っていたのですが、フライはどうかな…と思って作っていませんでした。
どうやら普通のパン粉のままではフライにはならないみたいなので、まずはパン粉を先にこんがりさせておく必要があります。
ただいま栄養計算・計量中なので、きっちりと重さや量を量って作ります!
【こんがりパン粉】 パン粉60g 油大さじ3
もし余っても残りは冷凍できるので、この分量を基本に多めに作っておくと便利です。
この材料をフライパンに入れ、よく混ぜてから火にかけて、混ぜながら全体をこんがりときつね色になるまで加熱します。
この時の色がとんかつの出来上がりの色になるので、お好みに仕上げますが、加熱をやめた後もフライパンの熱でしばらく色が入るので、少し手前でやめた方が良さそうです。
レンジでもできるようですがムラになりそうだし、こっちのが早そうなのでフライパンで仕上げました。
衣をつけましょう
この後はいつも通りとんかつ・フライに仕上げていきます。
とんかつを美味しく仕上げるコツは、豚肉が縮まないように筋切りしておくことです。
このひと手間で軟らかく仕上がるので、大きく違いますよね!
コショウを振って、小麦粉をまぶします。
小麦粉も今回は1人分小さじ1杯(3g)をきっちり計量して使用しました。
卵に浸してからパン粉を付けます。すでにとんかつです(笑)
小麦粉やパン粉をまぶすときに最近私はトレーなどを使用せず、キッチン台に直接安いラップを広げて作業しています。
広い所で作業できるし、後片付けが非常に楽になりました。
とんかつ3枚に衣を付けて、このくらい残っています。(5枚は付けられそうです。)
汚していないので冷凍にしました。
「ヘルシオ」でとんかつ風に仕上げます
No.52 とんかつ
今回はグリル調理なので、水は必要ありませんでした。
ヘルシオとんかつのデキは?
ほんの15分ほどで、サックサクで美味しいとんかつに仕上がりました!
油も使っているので、そこまで味気ないわけでもなく、ヘルシーでありながら美味しいと思います。
これはおすすめでは!
まとめ
ヘルシオを使って「とんかつ」を作りました。
最初に衣をこんがりさせておくことで、サックリ美味しく仕上がります。
この最初の作業が面倒だと言われちゃえばそれまでですが、油の後処理をしなくて済むだけでもラクチンではないでしょうか?
しかも加熱時は15分間放置できますから(笑)
その間に他の作業ができますよ!
失敗もありません♬
1人分の栄養計算です
食品名 | kcal | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分 | |
(合計) | 384 | 22.0 | 25.5 | 12.7 | 0.6 | |
ぶた ロース 脂身つき 生 | 100.0 | 263 | 19.3 | 19.2 | 0.2 | 0.1 |
小麦粉 薄力粉 1等 | 3.0 | 11 | 0.2 | 0.0 | 2.3 | 0.0 |
鶏卵 全卵 生 | 5.0 | 8 | 0.6 | 0.5 | 0.0 | 0.0 |
パン粉 乾燥 | 12.0 | 45 | 1.8 | 0.8 | 7.6 | 0.1 |
オリーブ油 | 5.0 | 46 | 0.0 | 5.0 | 0.0 | 0.0 |
濃厚ソース | 3.0 | 4 | 0.0 | 0.0 | 0.9 | 0.2 |
トマトケチャップ | 6.0 | 7 | 0.1 | 0.0 | 1.7 | 0.2 |
私はこのままいただきたかったのですが、夫の希望でこの「とんかつ」は「かつ丼」になってしまいました😅
こちらのメニューは「糖尿病用」にかなり特殊な味付けにしましたので、また別の記事で紹介したいと思います。