ヘルシオを愛する管理栄養士ミントです。
ヘルシオは油を使わず調理したり、勝手に火加減してくれたりする簡単かつヘルシー調理機、ウォーターオーブンレンジです。
高血圧&糖尿病の夫の食事作りにも欠かせません。
小さい子供もいるので、放ったらかしで調理できるのも嬉しい点です。
そのヘルシオ入門メニューの一つに「焼きそば」があるのですが、わが家でも土日のお昼の定番メニューとなっています。
病院でも献立に入れていました。(病院はスチコンですが)
今日はどんな感じで焼きそばを作っていくのか、出来栄えはどうなのかを紹介したいと思います。
野菜たっぷりヘルシーに
乗せる食材の総量は1kgまでらしいです。(焼きそばは4人分となっています。)
わが家は3人分用意しました。
野菜の量は大体400gくらいいつも乗せています。
今回は
- キャベツ
- たまねぎ
- もやし
- にら
あるもので良いと思います。ピーマンや人参を入れても良いですね。キャベツだけ大量に入れるのも有りです。
お肉は少なめ100g前後でした。
これくらい野菜入れてもいざ食べると、「あれ?どこ行った?」ってなりますよ。
多少味は薄くなりますが、野菜の甘みが出て美味しいです(*’▽’)
角皿に乗せる順番が大事
乗せる順番を間違えると焦げたり、仕上がりが悪くなったりするので注意です。
まず、角皿にクッキングペーパーを敷いておきます。
野菜の水分が底に溜まるので、アルミホイルよりクッキングペーパーの方が良いらしいです。
そして1番に麺を乗せる。油を引かないのでヘルシー!
次は野菜。麺の上に広げます。にらは焼き過ぎるような気がしたので、一番上にならないように乗せました。
ここでソースをかけます。これを忘れそうになる・・・
一度忘れて、最後にかけたらやっぱり焦げました。
最後がお肉です。薄切りだとちょっと広げるのが面倒くさいかもしれませんが、それ以外は楽なので(笑)
シーフード焼きそばにする場合も、シーフードを最後に乗せます。
放置するだけ、勝手に焼ける
水を使って水蒸気調理するので、最初にタンクに水を入れる必要があります。
その後は焼きそばの角皿をヘルシオの上段に入れ、「まかせて調理」の「炒める」を押すだけ。
「まかせて調理」の中に「入門メニュー」というボタンもあり、そこにも「焼きそば」が入っているので、そちらを選択してもOKです。
時間も火加減も勝手にしてくれるので、出来上がるまで放置です。途中混ぜる必要もありません。
もっちりヘルシーな仕上がり
出来上がりこんな感じ↓
お肉はこんがり焼けるのですが、底にソースが溜まってる割に麺に色がないし、最初は「なんか、美味しくなさそう」と思うのですが、全体を混ぜると馴染んで「美味しそう」に変身します😋
家にあった少量の紅ショウガと、かつお節、青のりをかけたら完成!
アツアツを食べたいので、このままテーブルに運んでおります(笑)
太麺を買っていたのですが、これ美味しかった!
わが家は今、薄味を心掛けているのでソースも控えめに入れました。
野菜もたっぷり入れたので味は薄めですが、美味しいですよ。
それでも麺自体に塩分はあるし、ソース味だし、1人前の塩分は2g未満には収まっていないですが、たまには食べたいよね・・・
外で食べるよりは半分くらいに収まっていると思います。
まかせて調理「炒める」のすごいところ
同じように「炒める」調理機能を使うと、角皿に材料を広げるだけで
- チャーハン
- チンジャオロースー
- ホイコーロー
- チャンプルー
- レバニラ炒め
- エビチリソース
- 麻婆豆腐
などのお料理ができます。(ヘルシオ COOK BOOK参照)
若干フライパンで作るのとは仕上がりが違いますが、ほとんど油を使わないし、放置調理できるのでヘルシーで超簡単。
水蒸気調理なので蒸発が少なくて、おダシや調味料も少なくて済みます。
まとめ
ヘルシオの定番メニュー「焼きそば」をご紹介しました。
ホットプレートで作るのも楽しくて良いですが、面倒な時はこれも有りだと思います。
油を使わず、放置できてラクチン。(後片付けもね😆)
麺はカリッとはしませんが、もっちりとしたヘルシーな焼きそばに仕上がります。
野菜の味も感じることができるので、本当におすすめです。